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2021年04月10日

イズモノユキノアシタ

イズモノユキノアシタ和名クルテルスイズモエンシスで学名はCultellus izumoensis」です。別名イズモユキノアシタです。ちょっと貝の名前としては面白い名前ですね。
 マテガイの仲間で標本は殻長9cmほどあります。化石種で、漸新世~中新世に生存し絶滅種でこの標本は中新世の二枚貝化石です。
 この化石の産地は数年前、団体引率で瑞浪市の土岐川の河川敷で化石採集体験の時そこから採集したものです。この河川敷は従来から化石採集のメッカとなって多くのマニアが訪れていて、非常によく知られている場所です。
 25年ぶりくらいでこの化石産地で採集をしましたが、化石の産出は昔と比較してかなり少なくなった感じがしました。
ここでの化石採集は、瑞浪市化石博物館で受付をして許可をいただきレクチャーを受けてから採集しましょう。

 スズキ化石資料館見学ご希望の方は下記のところにご一報ください。見学日時打ち合わせをしてご案内します。

  電話 0538-42-4767 (鈴木まで)



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