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2015年07月20日

掛川層群の化石 ヤグラモシオガイ

掛川層群の化石 ヤグラモシオガイ学名は「Bathytormus foveolatus 」でモシオガイ科の二枚貝。比較的殻は厚くふくらみは弱くはっきりした輪肋があります。スダレモシオガイより殻頂から腹縁にかけての三角形の角度が大きく稜角も強いです。大日層での産出頻度は時々見られる程度で、見つかれば殻がやや厚めで採集し易い貝です。化石種で高知県などの鮮新統の地層からも産出しています。
夏休みに資料館の見学を希望する方は次のところまでご連絡ください。
電話 0538-42-4767 鈴木まで



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