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2019年02月17日

展示標本  オオイトカケガイ(現生種)

展示標本  オオイトカケガイ(現生種)現生種です。オオイトカケガイは学名「Epitonium scalare」でイトカケガイ科の巻貝です。名前の由来は、螺層(らそう)に10本程度のはっきりした板状の縦肋(が、糸をかけたようにかかっているように見えることからその名前が付いたといわれています。水深50m~100mの砂底に生息し、殻高は約5cm、殻径は約3cmの大きさでやや褐色がかかった白色です。見るからに美しい貝で、貝類の中でも最も美しい貝とさえ言われています。昔から珍重され貝類コレクターには大変人気があり、世界の切手のデザインにもよく登場しています。
この標本は、35年ほど前に博物館から頂戴したものです。

スズキ化石資料館見学ご希望の方は次のところまで、ご一報いただければ幸いです。
0538-42-4767(鈴木まで)解説とご案内いたします。
 



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