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2019年06月19日
展示物 マイノソデガイ
前回に続いてソデガイの仲間をご紹介します。今回はマイノソデガイは学名(Euprotomus aurisdianac)でサンゴ礁の砂底に棲むスイショウガイ科の巻貝です。殻は紡垂型で厚くしっかりしています。縦肋と顆粒状の螺肋があり肩に突起があるのが特徴で、極端に大きくはなく、外唇は袖状に広がっています。名前を漢字で書くと舞の袖貝で形の特徴を良くとらえています。大変美しい貝です。
ソデガイの仲間は、掛川層群からも化石として時々採集されています。
スズキ化石資料館見学ご希望の方は下記のところまでご一報いただけますと効率よくご案内できます。
0538-42-4767(鈴木まで)
ソデガイの仲間は、掛川層群からも化石として時々採集されています。
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Posted by ぼーぼ at 14:35│Comments(0)