
学名はOperculina spで有孔虫の仲間です。有孔虫は主に石灰質の殻を持った微小な生物で、沖縄のお土産品の「星砂」も有孔虫の仲間でプランクトンの一種と思っていただければよいかと思います。このオパキュリナは有孔虫の中でも大型で肉眼でもはっきり確認することができます。熱帯から暖帯の浅い海に生息していたと考えられていて、その時代の環境を示す「示相化石」としても知られています。大型有孔虫といっても大きさは数ミリで、薄い円盤状の石灰質の殻でできています。上の標本写真は「オパキュリナ」が砂と一緒に密集して固まって化石となっています。ルーぺなどで殻の表面を見ると「アンモナイト」のような形をしていて部屋を持っている様子も窺うことができます。固まった小さなブロックや単体として採集ができます。産地は掛川市本郷