
2014年06月14日
掛川層群の化石 ヨコヤマトクサ
学名はNoditerebra(Diplomeriza)yokoyamai(Makiyama)で和名「ヨコヤマトクサ」とされ、現生種のタケノコガイ科の仲間です。トクサとは漢字で「木賊」と書き植物のトクサに似ているところから付けられたようです。大日層ではこれとよく似た同じタケノコガイ科の「ダイニチタケ」「Noditerebra(Pristiterebra abdita(Makiyama)」別名「ウガリオオコゲチャタケガイ」がよく産出しますが、「ヨコヤマトクサ」とよく似ていることから採集した標本の中に混じっていることもあります。ヨコヤマトクサの方がやや殻高が大きいものが多いようです。また、縦肋も荒く縫合部分には螺溝が巻いています。採集したウガリオオコゲチャタケガイの中に混じっていないかよく見てみましょう。
写真の標本の産地は掛川市本郷です。
Posted by ぼーぼ at 10:36│Comments(0)