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2017年09月05日

掛川層群の化石

掛川層群の化石「ムカドツノガイ」は学名「Dentalium hexagonum 」で掘足綱のツノガイ科に属する貝です。掛川層群中で砂層からは、マルツノガイが他のツノガイ類と比べると多く産出しますが、
この「ムカドツノガイ」は殻口が六角形をしており名前はその形からつけられたようです。よく似たものに「ヤカドツノガイ」がありますが、これは殻口が八角形をしていています。この写真では六角形の殻口を容易に確認できませんが、実物はきれいな六角形をしていて肋及びその間の従脈も見えます。標本は大日層から産出していますので、化石産地でツノガイの仲間を見つけたら殻の口を観察してみましょう。そのほか掘足類の貝は泥層から「ヤスリツノガイ」も採集しています。
産出地 掛川市本郷



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