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2013年01月22日

掛川層群の化石 ヒタチオビ

掛川層群の化石 ヒタチオビ掛川層群の巻貝では中大型で縦長、殻口も長く縦肋が発達している。学名はFulgoraria sp ヒタチオビ科の仲間である。螺塔は6階ほどで殻口周辺が欠損しているのが残念だ。シルト層で時々見つけることができる。水深50m位から500m位の深い泥底の海に棲み古第三紀から現在まで棲息している。掛川市上屋敷で採取したものである。



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