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2016年12月22日

掛川層群の化石 リンドウクダマキ

掛川層群の化石 リンドウクダマキ
「リンドウクダマキ」現生種の学名はElaeocyma(Splendrillima)braunsi(Yokoyama)です。クダマキガイ科の巻貝です。水深50mから100mの海底に棲むとされています。殻全体が細く長めの形状をしています。結節がやや斜めになってはっきりしています。掛川層群大日層からはクダマキガイ科の仲間は比較的よく見かけますが、どれもよく似ているので詳しく調べる必要があります。リンドウクダマキは結節間のくびれに特徴があります。
この標本は掛川市本郷産です。
スズキ化石資料館見学希望の方は下記のところまでご一報いただけましたらし幸いです。
電話 0538-42-4767(鈴木)




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