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2021年02月11日
展示化石 ツノマタガイモドキ
ツノマタガイドキと思われます。ツノマタガイモドキの現生種の学名は「Latirus belcheri(Reeve)」で殻は菱形、肩の部分がコブのように盛り上がっています。体層に太い螺肋があり殻口も菱形でイトマキボラ科の巻貝です。ツノマタガイより水管溝が短いとされています。写真の標本は化石で採集地は掛川市内の大日層で産出したものです。生貝ではモザイク状の黒斑があるようですが、化石では確認できません。
資料館見学ご希望の方は次のところまでお電話ください。
TEL 0538-42-4767 鈴木まで
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Posted by ぼーぼ at 10:35│Comments(0)