
現生種の学名「Tegillarca granosa」でフネガイ科の二枚貝です。名前は殻を焼いて貝灰を作り顔料としたことから由来しています。殻の表面には16から18本の結節のある強い放射肋があり、殻は丸みがあって厚くて堅いです。現在の日本海には有明海など極限られたところでしか見られない貝ということです。化石では新生代完新世の化石として、東北地方などでも産出することから当時は日本全土に分布していたといわれています。写真の標本は牧之原市の古谷泥層から25年ほど前に採集したもので第四紀の化石です。古谷泥層からはハイガイは当時多く産出していました。殻長は6cmほどです。
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