
ヒゲマキナワボラ科という聞きなれない科に属します。学名は「Neoiphinoe unicarinata」で水深10m~60mの細砂底に棲むそうです。螺層があり肩先から縫合までが平らで各層が階段状になっています。臍孔は大きく開き角ばっています。現生種では房総半島から九州に分布するということです。標本の化石は森町飯田の宇刈層(更新世前期)から約25年前採集したものでシルト層から産出しました。変わった名前が面白いですね。小さい標本ですが形がはっきりしていて殻の特徴がよく出ています。標本の殻高は約1cmです。
産地 周智郡森町飯田