
ダイニチサトウガイは化石種で大日層産出のアカガイの仲間です。学名は「Anadara(Scapharca)satowi castellata(YOKOYAMA)です。大日層ではアカガイ類は多産しますがそのなかで殻のふくらみが弱くひときわ後復縁が広がって伸びた形状になっています。他のアカガイ類と比べ殻頂が前方に傾斜が強く殻の形が鳥が羽を広げたような感じに見えます。大日層ではこの種の貝は比較的珍しい貝です。良く殻を観察すると他の同じ仲間のアカガイやサルボウガイなどとは殻の形状の違いに気づきます。写真の標本の大きさは殻長65ミリ殻高43ミリです。
掛川市本郷産
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