
2014年11月20日
掛川層群の化石 ヒメヨウラクガイの仲間
アクキガイ科の「ヒメヨウラクガイ」と思われ、学名は「Ergalatax contractus 」。潮間帯の岩礁などに棲息し殻表には細い螺肋と縦肋が7本あります。肩部は角ばって殻口の内部は化石のためはっきりしませんが白色のようです。この仲間は似ているものも多く水管溝周辺が保存が良くありませんが、ヒメヨウラクガイと思います
この仲間にフトヒメヨウラクがあり似ています。水深20m付近までの岩礁帯に棲み、死んだ魚などを食べていることから「海のお掃除屋」と呼ばれています。このほか同じ食性の巻貝では、ムシロガイの仲間も同様に呼ばれています。
この化石は掛川市遊家の大日層産で、産出頻度は稀です。
スズキ化石資料館の見学と説明をご希望の方は次のところまでご一報いただけますと幸いです。
電話 0538-42-4767 (鈴木)
Posted by ぼーぼ at 10:01│Comments(0)