
ギギは漢字で義義と書く(学名:Arius sinensis)ということです。ナマズ目ギギ科の魚とされ、淡水魚で夜行性、底生生物といわれエビ、小魚などをエサにしているようです。 胸鰭の棘と基底部の骨をこすり合わせてギーギーと音を出すことからこのような名前が付いているとのことです。一見して一般的な魚とは違ってちょっとグロテスクな感じもします。ギギは湖沼や河川の中流域に棲むナマズ目の魚で本来は淡水魚ですが、この耳石は掛川市の泥層から産出したものです。どうして浅海底の堆積物の中にあったのか不思議です。陸側の川から流されてきていたのか、あるいはギギ自身が海でも棲息していたのでしょうか?しかし化石産地から産出していることは確かです。上の写真は耳石の表側、下の写真が裏側ですが、耳石としては特徴が顕著なものと思います。
