
2016年07月21日
掛川層群の化石 ツノマタガイの仲間
イトマキボラ科のツノマタナガニシ「Fusinus tuberosus nigrirostratus(Smith)のようですが、それよりも水管が短く思われますのでミクリナガニシ「Fusinus tuberosus tuberosus」かもしれませんが螺層や肩肋が違います。またツノマタガイモドキ「Latirus belcheri(Reeve)」にも似ていますが、それより螺肋や肩角がさらにダイナミックで大きく尖った感じがします。いずれにしてもイトマキボラ科の巻貝と思います。この貝化石は大日層での産出頻度は比較的稀といっていいでしょう。螺層が角のように尖っているので私的感想ですが、いかつい感じがしていかにも巻貝らしいなと思う貝です。
採集地は掛川市遊家の大日層です。
Posted by ぼーぼ at 10:59│Comments(0)