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2018年12月29日

展示品  オウムガイ(現生種)

展示品  オウムガイ(現生種)
展示標本は現生種のオウムガイです。「オウムガイ」は、オウムガイ目・オウムガイ科に属する軟体動物の頭足類で、イカやタコの仲間です。頭足類の体は頭・胴・腕に三つに分かれ、腕は頭につきます。タコは殻を持ちませんが、イカは体の内部に殻を持ち、オウムガイは殻の内部に体を埋め込んでいます。殻はらせん状に巻いて複数の部屋を持ち、殻の一番最後の部屋に体が納められています。複数の部屋にはガスが詰っていて、その量を調節しながら浮き沈みするといわれています。また、イカやタコには足に吸盤がついていますが、オウムガイには無く、鰓の数も違うようです。オウムガイの祖先はアンモナイト、イカ、タコよりも古く、古生代オルドビス紀(五億~四億五千万年前頃)に誕生し、現在までほとんど進化していないとされている生物です。 アンモナイトは白亜紀末に絶滅していますが、オウムガイはしっかりと今も生き残っています。



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