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2015年03月19日

渥美半島の化石 ミルクイガイ

渥美半島の化石 ミルクイガイミルクイガイは別名ミルガイと呼ばれています。学名は「Tressus keenae」でバカガイ科の二枚貝です。ミルクイ貝の語源は、水管に ミルと言う海藻が付着していて水管が引っ込むときに、この ミルを食べてるように見える為、「ミル喰い」と名付けらたということです。水深約20Mの泥底に棲むといわれています。殻は大きく四角張った形で、後ろは大きく開いて水管が出ています。水管は食用で「ミルガイ」といわれ大変美味でよく知られています。渥美半島高松海岸で産出する二枚貝の中でも、最大級の大きさの貝です。

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