
2016年08月05日
掛川層群の化石 リスガイ
タマガイ科のリスガイ学名「Mammilla opaca」の仲間と思います。トミガイ「Polinices tumidus 」 やネズミガイとも考えられますが、写真の標本は、体層の形がネズミガイより膨らみが弱く感じられます。残念ながら殻口及び軸唇が欠落しているためさらに判定が難しくなっています。この標本は掛川市遊家の大日層から採集したものですが、ここからはツメタガイなどタマガイ科の化石は多産しますが、リスガイやネズミガイの類はそれほど多くはありません。タマガイ科の化石は種類が多く、たくさんお持ちの方はよく見るといくつかの種類に分類できるかもしれません。またその違いを確認してみると面白いと思います。
←欠損した殻口から見たところです。
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Posted by ぼーぼ at 19:04│Comments(0)